プロダクトクリエーション部とは

レコラではプロダクトクリエーション部のリーダーを務めており、商品の企画開発を行っています。転職してきた当初は何もわからない中、企画、販売、カスタマーサポート、梱包・発送まで全てを担当していましたが、今は商品企画を中心に、チーム全体のマネジメントも任されています。

レコラへの転職新たな挑戦

前職では鉄道設備メーカーで営業と現場を担当していました。ニッチな業界で仕事をしていましたが、年功序列の風潮や報酬面に物足りなさを感じるようになり、「自分の力を試したい」と思うようになりました。
そのとき出会ったのがレコラです。正直、最初は「全く新しい業界だ」と不安もありました。しかし、社長との面接を通じて、会社の方向性やEC業界の将来性に魅力を感じるようになり、「伸びしろのある会社を自分の力で成長させたい」という想いが芽生え、ここでなら自分が変われると確信しました。
当時のレコラはまだスタートしたばかりで、アパートの一室での事業運営。安定した会社を辞め、家族もいる中での転職は大きな挑戦でしたが、ここで「背水の陣」と覚悟を決め、新しい一歩を踏み出しました。

すべてを経験し、企画の面白さに出会う

入社直後はとにかく、あらゆる業務を経験しました。商品の企画、販促のアイデア出し、CS対応、発送作業……最初は仕事量と情報量に圧倒され、「何が分からないのか分からない」という状態が続きました。それでも「絶対に結果を出す」と自分に言い聞かせ、毎日がむしゃらに取り組みました。
次第に、自分の企画した商品が売れたときの喜びを知り、「この仕事は面白い」と感じるようになりました。例えば、初めて手がけた商品である「時計ケース」が星5のレビューをもらった瞬間は今でも忘れられません。その評価が自分の手応えとなり、もっと良い商品を届けたいという想いが強くなりました。

数字と向き合い、成長を支えるマネジメントへ

現在は、プロダクトクリエーション部のリーダーとして、チームメンバーのマネジメントにも力を入れています。自分で企画を進めるだけでなく、メンバーに任せ、彼らの成長をサポートする立場です。
「どうすれば売れる商品になるのか？」をメンバーに教えながらも、私自身も常に学び続けています。データを使った市場調査や分析の重要性を知り、今では「感覚だけでなく、数字で裏付ける」という姿勢が企画の精度を高めるポイントだと実感しています。
もちろん、失敗もありました。過去には市場調査を甘く見て大量に発注し、売れ残ってしまった商品もあります。しかし、その経験から「データの重要性」と「企画の責任」を強く学び、今ではチーム全体で「売れる商品」を見つけ、形にする仕組みを作っています。

レコラの魅力成長を後押ししてくれる環境

レコラの魅力は「自分の意見や挑戦が尊重される」環境だと思います。やりたいことを提案し、それが成果につながればしっかり評価してもらえるそういった風通しの良さとチャレンジ精神が、会社全体に根付いています。
商品企画は当たり外れがある仕事です。だからこそ、失敗を恐れずにトライし続けるガッツが必要です。私自身、経験のない状態から企画に携わり、成功も失敗も重ねて成長してきました。これから一緒に働く人にも「やる気と挑戦する気持ち」を大切にしてほしいと思います。

目指す未来少数精鋭でブランド力を高める

私の目標は「どの業種でも通用するビジネスパーソンになること」です。レコラでの経験を通して、数字と向き合い、利益を生み出す力を磨いてきました。今後もチームと共にスキルを高め、会社全体の成長に貢献していきたいです。
また、レコラとしても、少数精鋭で「確実に結果を出せる組織」を目指しています。単に商品を売るだけでなく、「レコラのブランド」としてお客様に信頼され、選んでもらえる存在になりたいそのためにも、市場を作り出すような新しい商品企画に挑戦し続けます。